ポテンツァのチップの種類とは?肌悩みに合わせたチップの選び方
ポテンツァは、14種類のチップを使い分けることでさまざまな肌悩みに対応します。
とはいえ、「自分の肌悩みに合ったチップってどれなんだろう?」と悩んでしまいますよね。
そこで本記事では、ポテンツァのチップの種類について詳しく解説します。
肌悩みに合わせたチップを選び、理想の美しい肌を手に入れたい方はぜひ最後までお読みください。
ポテンツァとは
ポテンツァとは、ニキビ・ニキビ跡や小じわ、リフトアップなどさまざまな肌悩みを解決してくれる最新の美肌治療機器のことです。
ポテンツァには目的に応じたさまざまなチップがあり、通常のチップにはマイクロニードルが搭載されています。
極めて小さな針で肌に穴をあけ、針先から高周波(RF)を照射します。
傷を治そうとターンオーバーが促され新陳代謝が高まることで、肌をきれいにする効果が期待されます。
また、高周波(RF)で肌の真皮層まで熱エネルギーを送り込めるので、肌のコラーゲン生成を促すのもポテンツァの特徴です。
高周波(RF)を当てながら止血もできるので、ダウンタイムも短く痛みも最小限に抑えられます。
ポテンツァのチップの種類
ポテンツァには、肌悩みに合わせたチップが全部で14種類あります。
針を使用したチップと針のないチップに分け、詳しく解説していきます。
針があるもの
針があるものは、毛穴、肌のキメ、傷跡や小じわや皮脂に効果的です。
剣先状のCPチップ、Iチップ、Sチップ、1本針のワンニードルチップと種類が豊富なため、さまざまな肌トラブルに対応できます。
針がないもの
針がないものは、リフトアップや毛穴改善が主な目的です。
ダイアモンドチップ、DDAチップ、SFAチップの3種類あり、皮膚表面だけに接触する電極タイプのチップです。
針を刺さずに高周波(RF)の照射ができるため、痛みやダウンタイムが抑えられます。
肌悩みに合わせたチップの選び方
肌悩みも人それぞれです。
豊富な種類のチップの中から自分に合うチップを選びましょう。
ニキビ跡・シワ
おすすめはCPチップです。
CPチップは、絶縁体でコーティングされた剣先部分を持つモノポーラチップです。
高周波(RF)治療機は水分子の振動により熱が発生します。
このモノポーラチップにより、顔の深部に効果的に加熱します。
さらにCPチップは、ドラックデリバリーシステムも可能で、針が抜けると空気の力で薬剤を皮膚に注入し、広範囲かつ均一に浸透するのも特徴です。
ニキビ跡や強い毛穴の開き、シワなどの肌悩みに効果が期待できます。
肝斑・毛穴
おすすめはSチップです。
Sチップは、絶縁体でコーティングされていない剣先部分を持つバイポーラチップです。
バイポーラの場合は針間で熱が発生するため、ターゲットとした層を正確に加熱し、より効果を発揮します。
SチップにはCPチップのような陰圧をかける機能がないため、薬剤注入には適していません。
肝斑や毛穴の開き、顔の赤みなどの肌悩みに効果が期待できます。
ニキビ
おすすめはワンニードルチップです。
皮脂腺の活動が活発なニキビや毛穴のつまりに対して、1つずつ丁寧に針を刺していきます。
表皮の炎症を最小限に抑え、皮脂腺に高周波(RF)を直接照射することでピンポイントで皮脂腺の退縮を促すのが特徴です。
ニキビや毛穴の詰まりなどの肌悩みに効果が期待できます。
肌のたるみ・引き締め
おすすめはダイアモンドチップです。
他のチップと異なり針が無く、1ショットで2種類の異なる高周波(RF)を照射します。
肌の表面から奥深くの層まで素早く効果的に熱を届けるため、コラーゲンやエラスチンの生成が促されるのが最大の特徴です。
コラーゲンやエラスチンが増えると、肌にハリや弾力が生まれます。
シワやたるみ、ほうれい線の軽減といった肌悩みに効果が期待できます。
肌悩みに合わせた治療ならWillbe Clinicがおすすめ
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【まとめ】豊富な種類のチップから自分に合うものを選びましょう
ポテンツァはさまざまな肌悩みに対応できるよう、豊富な種類のチップがあります。
あなたの抱えている肌悩みに合った適切なチップを選び、美しい肌を手に入れましょう。
WillbeClinicでは、施術前のカウンセリングから、ダウンタイム中の過ごし方など、その後のケアまでしっかりサポートします。
まずはお気軽にご相談ください。
記事監修医師プロフィール
美容皮膚科医,慶應義墊大学医学部卒
慶應義塾大学病院、大手美容皮膚科での勤務を経て2021年独立。
日本レーザー医学会正会員。
効果と安全性を最重視したレーザー治療を提供。