COLUMN

コラム

VIOの医療脱毛はしないほうがいい?おすすめの理由とクリニックの選び方を解説

VIOは医療脱毛がおすすめです。

清潔感を維持できて、自己処理の手間も省けます。

VIOは毛が太くて濃い部位で、色素沈着もあるので、合わない脱毛機を使うと激しい痛みや炎症の原因になることも…

本記事では、VIOで医療脱毛をする際のクリニックの選び方や注意点を解説します。

VIOを医療脱毛するメリットも解説するので、施術を迷っている方は、ぜひ最後までご覧ください。

VIOの医療脱毛がおすすめの理由


VIOを医療脱毛すると、自己処理の手間がなくなるだけでなく、衛生面でもメリットがあります

VIOの医療脱毛がおすすめの理由を3つ、解説します。

自己処理による手間とリスクが減る

清潔を維持しやすい

生理中の不快感の軽減

それぞれ解説します。

自己処理による手間とリスクが減る

VIO部分の自己処理は手間がかかり、リスクも高いものです。

カミソリによる切り傷や埋没毛、ワックス脱毛による皮膚の損傷などのトラブルが起こりやすい部位です。

医療脱毛で毛量を減らすと、自己処理のストレスが軽減できます。

時間の節約になるだけでなく、肌トラブルのリスクも大幅に減少できるでしょう

自己処理による肌への負担が減ることで、色素沈着のリスクも軽減でき、肌本来の健康的な状態を取り戻せるでしょう。

清潔を維持しやすい

VIO部分の毛を減らすことで、清潔さを維持しやすくなります

毛が少なくなることで汗や皮脂が溜まりにくくなり、雑菌の繁殖を抑制する効果が見込めます。

特に夏場や運動後など、汗をかきやすい状況での不快感が軽減されるでしょう。

また、入浴時の洗浄も容易になり、より徹底的な清潔ケアが可能になります。

さらに、下着や水着着用時の違和感も減少し、着心地が快適になるでしょう。

VIO脱毛をするだけで、清潔感と快適さがより増すことが期待できます。

生理中の不快感の軽減

VIOの医療脱毛は、生理中の不快感を軽減する効果が見込めます

毛が少なくなることで、生理用品の化学繊維との擦れがなくなり、違和感が減少します。

また、毛に経血が付着することによる不快感や臭いの軽減にもつながるでしょう。

さらに、生理中のムレやニオイを軽減する効果もあり、かぶれや炎症のリスク低下も期待できます。

VIO脱毛をすると、生理中でも清潔に過ごすことができ、仕事中や睡眠中も快適に過ごせるでしょう。

精神的な負担の軽減にもつながる重要なメリットです。

VIO医療脱毛で効果が出る回数と期間の目安

VIOの脱毛回数の目安は、以下のとおりです。

脱毛部位 自己処理が不要になる回数 産毛もほぼなくなる回数
Vライン 5回 6回以上
Iライン・Oライン 8回 10回以上

引用:広尾プライム皮膚科

VIOの医療脱毛で効果を実感するには、一般的に5〜8回程度の施術が必要です。

個人の毛質や肌質によって異なりますが、通常1〜2ヶ月間隔で施術を行い、全体の期間としては約1年から2年ほどかかります。

初回の施術から徐々に効果が現れ、回数を重ねるごとに脱毛効果が実感できるでしょう。

おすすめVIOのデザイン

VIOのデザインは個人の好みや目的によって様々です

人気のあるデザインとしては、以下のようなものがあります。

トライアングル(逆三角形) 小さめな三角形で、自然な形でショーツからはみ出しにくい。
ハイジニーナ(無毛) ニオイや蒸れを軽減できる。介護脱毛としても人気。
ナチュラル 元の輪郭を整え毛量を減らすだけなので自然。
オーバル(卵型) 自然に輪郭を狭くできる。
スクエア(四角形) 極力毛を減らせる。

デザインを選ぶ際は、下着や水着の好みや衛生面を考慮し、パートナーの意見や維持のしやすさも参考にしましょう。

ハイジニーナが人気ですが、無毛に抵抗のある方は、ナチュラルから始めることがおすすめです。

VIO医療脱毛おすすめクリニックの選び方

VIO医療脱毛のクリニックを選ぶ際は、いくつかの重要なポイントがあります

まず、VIOの毛質や肌質に合った脱毛機を使用しているかどうか。

次に、痛みを軽減するための麻酔が無料で使用できるか。

そして、予約の変更が柔軟にできるかどうか。

3点を考慮して、自分に最適なクリニックを選びましょう。

VIOの毛質や肌質に合った脱毛機で選ぶ

VIO部分は特に毛質が太く、色素が濃い傾向があるため、メラニンへの反応が良い脱毛機で施術を受けましょう

VIOの脱毛には、アレキサンドライトレーザー搭載の脱毛機がおすすめです。

濃い毛は痛みを強く感じやすいので、冷却機能がついているとなおよいでしょう。

ダイオードレーザーやアレキサンドライトレーザーは、太い毛に効果的です。

色素沈着が濃い場合は、照射できない可能性があるため、蓄熱式のダイオードレーザー脱毛を行っているクリニックを検討するとよいでしょう。

カウンセリング時に使用する脱毛機の種類や特徴を確認してみてください。

麻酔が無料で使えるクリニックを選ぶ

痛みを避けたい方は、麻酔料金が無料のクリニックで施術を受けましょう

VIO部分は敏感な部位であり、脱毛時の痛みを感じやすい場所です。

特に粘膜付近は、強い痛みを感じる傾向があります。

医療脱毛クリニックでは麻酔が使用できますが、VIOの麻酔料金は約3,000円ほどかかります。

余分な支払いを避けるためにも、麻酔の料金はカウンセリング時に確認しましょう。

予約の変更ができるクリニックを選ぶ

VIOの医療脱毛をする際は、予約の変更が柔軟にできるクリニックを選ぶことも必要です。

なぜなら生理の際に、施術を断られることがあるためです。

また、施術可能であっても、生理中は痛みを感じやすいため施術をキャンセルする可能性があります。

生理開始日の予測が難しい場合もあるため、直前のキャンセルや変更が可能なクリニックだと安心です。

また、仕事や私生活の予定変更にも対応できるよう、予約変更のペナルティが少ないクリニックを選びましょう。

Webやアプリでキャンセル待ちができると、予約が取れずに施術間隔が空いてしまうことを防げます。

肌に優しいVIO脱毛ならウィルビークリニックがおすすめ

VIO脱毛を検討している方は、ウィルビークリニックでの施術をご検討ください。

3回と6回、10回コースがあり、求める効果によって回数を選べます。

3種の脱毛機であらゆる肌質と毛質に対応するので、デリケートなVIOも不安が少なく施術を受けられます

冷却しながら照射するので、痛みへの配慮も万全です。

経験豊富な看護師が施術するので、リラックスして施術を受けていただけます。

【まとめ】夏に向けてVIOの医療脱毛がおすすめ


VIOの医療脱毛は、自己処理の手間を軽減、蒸れやニオイの軽減、生理中の不快感軽減など、多くのメリットがあります

脱毛機や予約の取りやすさを重視してクリニックを選べば、スムーズに施術が進むでしょう。

ウィルビークリニックのVIO脱毛は、3種の脱毛機を使い分けて痛みに配慮した施術が可能です。

VIOがスッキリすると、快適に夏を乗り越えられますよ。

この機会に、VIOの医療脱毛を検討してみてください。

記事監修医師プロフィール

Willbe Clinic院長堀田 歩希

美容皮膚科医,慶應義墊大学医学部卒
慶應義塾大学病院、大手美容皮膚科での勤務を経て2021年独立。
日本レーザー医学会正会員。
効果と安全性を最重視したレーザー治療を提供。