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ボルニューマとインモードの違いを詳しく解説!たるみへの効果やダウンタイムなども紹介

たるみ改善効果に期待できる施術はいくつかあります。ボルニューマやインモードもたるみ改善に効果的な高周波機器ですが、「どちらが自分に合うの?」「効果やダウンタイムの違いは?」と悩む方も少なくありません。

そこでこの記事では、ボルニューマとインモードの違いについて詳しく解説します。効果の特徴や施術間隔、ダウンタイムの違いなども併せて紹介しますので、施術選びで迷っている方はぜひ参考にしてください。

東京・新宿・銀座・立川でボルニューマを受けるならウィルビークリニック

ボルニューマは、高周波(RF)を使用して皮膚の真皮層に熱を伝える施術です。真皮層に熱が伝わることで肌の引き締め・リフトアップ・小顔効果を期待することができます。そんなボルニューマに期待できる効果は以下のとおりです。

  • 小顔効果
  • ハリ・弾力向上
  • 口周りのもたつき・ほうれい線改善
  • フェイスライン引き締め
  • 目周りのシワ・たるみ改善
  • 首のシワ・たるみ改善

ボルニューマは独自のタイトニング技術で、効果高く肌を引き締めます。また、冷却振動センサーを備え付けているため、痛みを抑えて施術可能です。さらに、特殊なチップを採用しており、凹凸のある部分でも均等に照射できるため、火傷や熱のリスクを抑えつつムラができません。

ウィルビークリニックでは、80,000件を超える美容皮膚施術の実績に基づいたプロフェッショナルな治療を提供しています。漠然とした肌のお悩みでも構いませんので、肌のお悩みがあるという方はウィルビークリニックの無料相談でご相談ください。

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ボルニューマ・インモードの違いは?

ボルニューマとインモードは、どちらも肌のたるみ改善やリフトアップ効果が期待できる人気の高周波(RF)治療です。どちらの施術もメスを使わずに施術できるため、ダウンタイムが少なく、自然な若返り効果を求める方に選ばれています。しかし、それぞれが得意とする部位やアプローチ方法には違いがあります。

ボルニューマは顔全体のたるみケアに向いており、インモードは脂肪を減らしたい小顔希望の方におすすめです。自分に合った施術を選ぶには、違いを正しく理解することが大切です。

ボルニューマ・インモードの仕組み

ボルニューマとインモードは、いずれも高周波(RF)を用いたたるみ治療ですが、それぞれ熱の伝わり方や作用の深さに違いがあります。

ボルニューマ

ボルニューマは最新の高周波治療器で、真皮層から脂肪層まで均一に熱を届けることで効果を発揮します。皮膚表面を冷却しながら、真皮層に適切な熱エネルギーを与えることで、コラーゲンの生成を促進します。肌にハリや弾力を与えることで、フェイスラインの引き締めや小じわの改善が可能です。併せて、頬コケのリスクがほぼないことも特徴です。

また、特殊なチップ構造により、痛みや火傷のリスクを最小限に抑えられます。さらに、複数のカートリッジを使い分けることで、額・目元・頬・フェイスラインなど顔全体に対応できます。

インモード

インモードは、RF(高周波)と吸引、高電圧パルスを組み合わせた複合型の美容機器です。特に、脂肪層にアプローチする力が強いのが特徴です。ボディFXやミニFXなどのモードを搭載しており、部位ごとに適した施術が可能です。

吸引によって脂肪細胞を引き寄せつつ、高周波で熱エネルギーを届けることで、脂肪細胞を破壊しながら引き締めを促します。フェイスラインのたるみ改善や部分痩せ、小顔効果を狙う方に向いており、施術後は徐々に効果が現れるのが特徴です。

ボルニューマ・インモードのたるみへの効果の違い

ボルニューマとインモードは、いずれも高周波(RF)を利用したたるみ治療で、リフトアップや若返り効果が期待できます。しかし、それぞれアプローチ方法や得意とする層に違いがあり、たるみ改善のメカニズムも異なります。

ボルニューマ

ボルニューマは、肌の深部にまで均一に熱を届け、たるんだ肌全体を引き締める効果が期待できます。ここでは、主な効果を確認してみましょう。

肌全体の引き締め効果

ボルニューマは、高周波エネルギーを真皮層から脂肪層まで均一に照射できることが大きな特徴です。これにより、皮膚の深層部にあるコラーゲンの変性と再構築を促し、肌全体を内側から引き締めていきます。脂肪を大きく減らすわけではないので、頬こけリスクが気になる方にもおすすめです。

加齢や重力によって下垂したフェイスラインや頬のもたつきを改善し、すっきりとした印象の顔立ちに導いてくれます。また、専用のカートリッジで細かく照射範囲を調整できるため、額や目元などの繊細な部位にも対応可能です。施術直後から効果を実感できる点も、多くの方に選ばれる理由の1つです。

皮膚のハリ・弾力アップ効果

ボルニューマは、コラーゲンやエラスチンの生成を活性化する作用があり、皮膚のハリ・弾力を取り戻す効果にも優れています。施術によって熱エネルギーが真皮層に届くことで、線維芽細胞が刺激され、コラーゲン産生が活性化します。

これにより、肌表面のキメが整い、たるみだけでなく小じわや肌のゴワつきといったエイジングサインにもアプローチできるでしょう。ハリが出ることで顔全体の印象が明るくなり、若々しい表情を取り戻すことが可能です。

インモード

インモードは、脂肪に直接アプローチできるのが特徴で、むくみや脂肪によるたるみ改善に特化しています。ここでは、主な効果について解説します。

脂肪減少・むくみ解消効果

インモードは、RF(高周波)と吸引機能を組み合わせた治療法で、脂肪層へのアプローチに優れています。吸引によって脂肪細胞を引き寄せながら熱を加えることで、脂肪細胞を縮小・破壊します。

フェイスラインや二重あごなど、脂肪の厚みが原因のたるみに効果的です。また、むくみの原因となる余分な水分も排出されやすくなり、すっきりとした印象に導きます。施術後は少しずつ脂肪の減少が進み、自然な形でフェイスラインが整っていくのが実感できるでしょう。

小じわ・肌のたるみ改善

インモードは、肌の表層から深層に向けてRFを照射することで、小じわや軽度のたるみの改善効果にも期待できる美容施術です。RFの熱によってコラーゲンの収縮と再生が促され、肌に弾力が生まれてキメが整います。

脂肪を減らすと同時に皮膚のハリを取り戻すため、単なる痩身だけでなく、顔全体の若返り施術としても注目されています。小じわが気になる目元や口元のケアにも対応可能で、ダウンタイムが短い点も魅力の1つです。

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ボルニューマ・インモードのダウンタイム・施術間隔の違い

ボルニューマとインモードはどちらもダウンタイムが少ない施術ですが、それぞれの特徴や施術間隔には違いがあります。ここでは、ボルニューマ・インモード、それぞれの施術間隔について解説します。

ボルニューマ

ボルニューマは高周波(RF)を肌の深層部まで均一に届ける施術でありながら、ダウンタイムが非常に少ないのが特徴です。施術直後に軽度の赤みや熱感が現れることはありますが、数時間〜1日程度で自然におさまります。

まれに、肌が敏感な方で2〜3日ほど赤みが続くケースも見られますが、メイクや洗顔は当日から可能なため日常生活への支障は最小限です。施術間隔はおよそ3〜6か月に1回が目安とされており、効果の持続期間が比較的長いため、メンテナンス頻度も少なく済みます。

インモード

インモードは、吸引機能とRFを組み合わせた施術で、脂肪層にアプローチする特性があります。そのため、吸引による内出血や腫れが生じる可能性がボルニューマよりも若干高い傾向にあります。

特に、頬やフェイスラインなど脂肪が多い部位では、施術後に軽い圧痛を感じることもあるでしょう。ただし、こうした反応も数日以内に治まることが多く、基本的にはダウンタイムが軽い施術とされています。施術間隔は1〜2か月に1回を数回繰り返すのが一般的で、回数を重ねることで徐々に脂肪減少や引き締め効果が高まるでしょう。

ボルニューマがおすすめな方

ボルニューマは、肌のたるみやハリの低下が気になる方に特におすすめの施術です。高周波を真皮層から脂肪層にかけて広く・均一に届けることができるため、頬やフェイスラインのたるみ、目元の小じわ改善、肌の引き締めなど幅広い悩みに対応できます。

ダウンタイムを最小限に抑えたい方や、定期的なメンテナンスではなく長期的な効果を重視したい方に向いています。また、肌のキメや弾力を改善したい方や、ナチュラルな変化を求める方にも適した選択肢といえるでしょう。

インモードがおすすめな方

インモードは、脂肪によるたるみやフェイスラインのもたつきが気になる方に最適です。脂肪層に直接働きかけることで、二重あごや頬のボリューム減少など、部分痩せを目的とした施術効果が期待できます。

さらに、RF照射によるコラーゲンの再構築も促進されるため、引き締めだけでなく肌のハリやツヤの向上も実感できるのが特徴です。メスを使わずにフェイスラインを整えたい方や脂肪によるたるみに悩んでいる方、複数回に分けて段階的な変化を求めたい方におすすめです。

たるみの主な原因

顔のたるみは、加齢にともなって現れる代表的な肌悩みの1つです。見た目年齢を大きく左右するため、多くの方が気にするポイントでもあります。ここでは、たるみを引き起こす主な原因について詳しく解説します。

表情筋の衰え

表情筋は、顔の皮膚や脂肪を支える土台の役割を果たしています。しかし、加齢や無表情な生活習慣により筋肉の使用頻度が減ると、表情筋が徐々に衰えてしまいます。その結果、筋肉が支えていた皮膚や脂肪が重力に逆らえずに下垂し、たるみとして現れるのが特徴です。

口元やフェイスライン、まぶたは表情筋の影響を受けやすい部位であり、筋力低下による変化が目立ちやすいといわれています。日常生活において表情豊かに過ごすことや、顔の筋トレを意識することで予防できるでしょう。

紫外線ダメージ

紫外線A波(UVA)は肌の真皮層にまで到達し、ハリや弾力を支えるコラーゲンやエラスチンにダメージを与えます。また、紫外線は活性酸素を発生させ、細胞の老化を促進するため、紫外線のダメージが蓄積するとたるみとして現れます。

紫外線対策を怠ると、加齢よりも早い段階でたるみが進行することもあるため、日焼け止めやUVカットアイテムによる毎日のケアが重要です。

皮膚の乾燥

肌の乾燥は、たるみの間接的な原因となることがあります。肌が乾燥するとバリア機能が低下し、外部刺激に敏感になるだけでなく、ハリを保つために必要な水分や油分が不足します。これにより、肌のキメが乱れ、弾力が失われてしまうのです。

また、乾燥した肌は小じわができやすくなり、放置することでそれが深いたるみへと変化していく可能性もあります。特に、季節の変わり目やエアコンの使用が多い時期には、化粧水・乳液・クリームによる保湿ケアが重要です。

ハリ・弾力の低下

加齢により、肌のハリや弾力を支えるコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の生成量は減少していきます。これらの成分は真皮層に存在し、肌の内側からふっくらとした若々しさを保つ役割を担っています。

しかし、年齢を重ねるごとにこれらの成分が不足していくと、肌は徐々に弾力を失い、重力に抗えなくなって下垂していくでしょう。紫外線や乾燥などの外的刺激も生成能力を低下させるため、インナーケアとスキンケアの両面からアプローチすることが大切です。

生活習慣の乱れ

睡眠不足や栄養バランスの乱れ、ストレス・喫煙・過度な飲酒など、生活習慣の乱れもたるみの一因です。睡眠中には成長ホルモンが分泌され肌細胞の修復や再生が行われるため、睡眠の質が悪いと肌の回復力が低下し、老化が進みやすくなります。

また、糖分の過剰摂取は肌の糖化を招き、コラーゲンの劣化を引き起こす可能性も高くなっています。規則正しい生活を心がけることが、たるみの予防・改善においても非常に重要です。

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たるみを感じやすい部位

加齢や生活習慣の影響により、顔の中でもとくにたるみが現れやすい部位があります。たるみは、見た目年齢を大きく左右する要因となるため、自分の顔のどの部分にたるみが出やすいかを知っておくことが大切です。

ここでは、たるみを感じやすい部位についてそれぞれ特徴を解説します。

目元

目元は皮膚が非常に薄く、乾燥や紫外線の影響を受けやすい部位です。また、まばたきや表情の変化などによって頻繁に動かすため、負担がかかりやすく、加齢とともに皮膚のハリが失われてたるみが生じやすくなります。

上まぶたがたるむと目が開きにくくなり、下まぶたのたるみは目の下のふくらみやクマの原因となることもあります。早い段階からの保湿ケアや紫外線対策が重要で、必要に応じて専門的な治療も検討すると良いでしょう。

ほうれい線

ほうれい線は鼻の両脇から口元にかけて伸びる線で、顔の印象を大きく左右するパーツです。年齢とともに頬の脂肪や皮膚が下がってくることで溝が深くなり、目立ちやすくなります。

ほうれい線は顔全体のたるみによって生じるもので、皮膚の弾力低下や表情筋の衰えが主な原因です。また、姿勢の悪さや歯のかみ合わせの影響によってもほうれい線が目立つことがあります。リフトアップ効果のあるケアや美容医療によって、改善が期待できるでしょう。

マリオネットライン

マリオネットラインとは、口角からあごに向かって斜めに下がるラインを指し、老け顔や疲れた印象を与えるたるみのサインです。マリオネットラインのたるみは、口周りやフェイスラインの筋肉が衰えることで起こります。

また、加齢により脂肪が下垂していくことも原因の1つです。マリオネットラインが目立つと輪郭がぼやけ、顔全体のシャープさが失われます。口元の筋肉を鍛えるエクササイズや適切なスキンケア、フェイスマッサージなどが予防・改善に役立ちます。

顎は、脂肪がつきやすく、たるみが目立ちやすい部位の1つです。二重顎の場合、たるみによって輪郭が崩れ、老けた印象を与えがちです。原因は皮膚の弾力低下だけでなく、姿勢の悪さや筋肉の衰え、脂肪の蓄積などが複合的に関係しています。

また、スマホやパソコンを長時間使用することで下を向いた姿勢が続くと、首から顎にかけてのたるみが進行しやすくなります。日頃から姿勢に気を配り、顎周りのマッサージやエクササイズを取り入れると良いでしょう。

フェイスライン

フェイスラインは、顔の輪郭を形づくる重要な部分で、たるみによって大きく印象が変わります。頬や顎の皮膚が下がることで輪郭がぼやけ、顔全体が大きく見えたり、疲れて見える原因になります。

フェイスラインのたるみは、真皮層のコラーゲンやエラスチンの減少・皮下脂肪の重力による下垂・筋肉の緩みなどが主な要因です。リフトアップ効果のあるケアや美容施術によって、シャープな印象を取り戻すことが可能です。

まとめ

この記事では、ボルニューマとインモードの違いを詳しく解説しました。

どちらも高周波を用いたたるみ治療ですが、効果や適応部位、施術間隔などに違いがあります。より高い効果を実感するためには、自分の症状や肌の状態に合わせた施術を選ぶ必要があります。

この記事を参考に、自分の肌悩みに合った施術を選び、理想的なフェイスラインや若々しい印象を目指しましょう。

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ボルニューマは、高周波(RF)を使用して皮膚の真皮層に熱を伝える施術です。真皮層に熱が伝わることで肌の引き締め・リフトアップ・小顔効果を期待することができます。そんなボルニューマに期待できる効果は以下のとおりです。

  • 小顔効果
  • ハリ・弾力向上
  • 口周りのもたつき・ほうれい線改善
  • フェイスライン引き締め
  • 目周りのシワ・たるみ改善
  • 首のシワ・たるみ改善

ボルニューマは独自のタイトニング技術で、効果高く肌を引き締めます。また、冷却振動センサーを備え付けているため、痛みを抑えて施術可能です。さらに、特殊なチップを採用しており、凹凸のある部分でも均等に照射できるため、火傷や熱のリスクを抑えつつムラができません。

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記事監修医師プロフィール

Willbe Clinic院長堀田 歩希

美容皮膚科医,慶應義墊大学医学部卒
慶應義塾大学病院、大手美容皮膚科での勤務を経て2021年独立。
日本レーザー医学会正会員。
効果と安全性を最重視したレーザー治療を提供。