独自の高周波（RF）技術

ボルニューマは、電極を1つだけ備えた「モノポーラ式」の治療機器です。顔のたるみの主な原因となる真皮層から皮下組織に熱エネルギーを与えて肌を引き締め、たるみを改善します。
一般的な照射機器（16Hz〜1MHz）と比較しても「6. 78MHz」と高周波になっており、より高い熱エネルギーを発生させることが可能です。そのため、皮膚のタイトニング効果が高く、しっかりと引き締める効果が期待できます。

冷却・振動を4段階で調整可能

ボルニューマは、冷却・振動センサーを備えていて、4段階で調整可能です。これにより強力なRFエネルギーを照射しながらも、冷却と振動によって痛みを軽減し、快適な施術を実現します。
RF治療を痛みの面で施術を敬遠していた方や痛みを抑えたい方でも負担を抑えて施術が可能なため、安心して施術を受けることができます。

肌に密着しムラなく照射

特許取得済みの持続を持続した特殊なチップを採用していて、先端が柔軟に動くことで肌にしっかりと密着します。
凹凸のある部分にもフィットし、均一に熱エネルギーを届けることができます。 そのため、火傷や痛みのリスクを抑えながら、安全かつ効果的な施術を実現します。

ハイフの効果は、ボリュームを調整し、靭帯やSMAS筋膜を引き締めて皮膚を垂直方向にリフトアップすることです。一方、ボルニューマの高周波は皮膚全体を引き締めることで、横方向の変化をもたらします。たるみによって顔が大きく見え、前に張り出す皮膚を内側に引き締める効果があります。

RF（高周波）の種類が違う

インモードとボルニューマは、どちらもRF（高周波）を使用する機器ですが、RFの種類が異なるため、それぞれ効果を発揮する部位が違います。
ボルニューマとインモードは、RFの種類と治療範囲が違います。ボルニューマは広い範囲に熱を届けられる「モノポーラ型」を使用します。インモードは「バイポーラ型」を使用し、より狭くて浅い部分に集中的に効果を与えます。

ハイフ

ハイフが得意とするのは、ボリュームの調整と靭帯・SMAS筋膜の引き締めです。
特に、加齢によって増えやすい口周りやフェイスライン、あご裏の脂肪は、ハイフでボリュームをコントロールし、高周波で引き締めることで、より高い相乗効果が期待できます。

水光注射

ボルニューマは、真皮層内の水分を振動させて熱を発生させるため、肌にうるおいを考える水光注射との相性が非常に良い施術です。
また、使用する製剤によってはアミノ酸などが配合されており、線維芽細胞の働きを活性化させる効果も期待できます。

ポテンツァ（ダイヤモンドチップ）

ボルニューマはモノポーラ式の高周波機器ですが、ポテンツァのダイヤモンドチップはモノポーラとバイポーラを同時に出力し、それぞれ目的が異なります。
ダイヤモンドチップは、小じわ治療ハリ感を出すだけの最適な治療で、引き締めることでたるみを改善するボルニューマと併用することでさらに高い効果を期待することができるでしょう。